こんにちは☆蟹取県です☆
釣りと時間とお金
ルアーフィッシングを始めて数十年、おかっぱりですが、様々なジャンルをかじってきました。ところで、アングラーの皆様、釣り行けてますか?
私はプロでもなく、スポンサーがついているわけでもなく、凡人アングラ-です。
家庭と仕事とあり、どちらかというと、行けてない。
釣行出来たとしても時間に縛られる。シンプルに手際よく釣果を出す。
雑念を捨て実釣にいかに集中できるか。
そんなこんなで釣り的ミニマリズムについて考えました
釣りに対してミニマリズムという言葉が適切かどうかは分かりませんが(・・;)
ミニマリズムとは
芸術の諸分野美術・建築・音楽・哲学・生活様式で、要求される要素を最小限度まで突き詰めようとした一連の態度に発生する最小限主義。ミニマリスムとも表記される。
必要最小限といってもこれは一定の数で決めることはできないと思います。
なぜなら人によって「必要」であるものが違うからです。
ルアー、タックル、ターゲット。
一番大きな違いは「アングラーの周りの環境」です!
ミニマリズムは自分を基準にモノの取捨選択を行い、最小限までにすることなのです。
その自分の環境に対して最適なミニマリズムを実践することが大切なのです。
ルアーのカラーと種類を最小限に絞る
私の場合、環境に合わせてシーバスロッドでショアジギングをすることにした。
ライトショアジギングである。
ライトといっても、青物、フラットフィッシュ、シーバス、これらの大型もターゲットとしている。
使うルアーのカラーは気にしないことにした
これは、まったく気にしない人、カラー重視している人、二つに分かれると思う。
カラーによる釣果の差はあるのか?
メバル、アジ、シーバス、は関係あると思います。
個体にもよりますが、テリトリーから身を潜め、ルアーを吟味する行動かと。
結果論的なイメージがあるため正解は分かりません。
ショアジギングにカラーが関係するのか考えました。
カラーより動き、フラッシング効果ではないでしょうか?
特に動きは第一に考えます。しかしフォール中に食ってくることもあります。
自然界で弱った小魚にくらいつく。
逃げ惑う小魚にくらいつく。
この二つのイメージだけを大切にしてルアーの種類を最小限にした。
メタルジグ40gとぶっ飛び君95s
メタルジグの重量は手持ちのタックルで
最大の飛距離をたたき出すことができる
40g一択に絞った。カラー、メーカー関係なく。
出来れば同じメーカーの同重量。
そして「ぶっ飛び君95s」
私はジャンプライズのテスターでも、モニターでも、チームに所属してるわけでも御座いません。凡人アングラーです。
ただ使いやすかっただけ、ただそれだけです。
カラーも気にしないことにした。
一応他のカラーも持っているが使うのはフルメッキ。
タックルボックスの中身全てが予備のルアー、一色になったのです。
ルアーの性能を最大限に生かす
メタルジグだと最大の武器は飛距離、ジャーク、
「逃げ惑う小魚」を演出する相棒となる。
同重量しか使わない理由はキャスティング飛距離を常に安定させるため。
それと潮の流れを感じるため。
短時間ホームグラウンドの釣行の際、グラムが変わってしまうと、微妙な潮の変化がつかみにくくなってしまうと考えたからです。
ある程度ショアジギングに慣れてくると「巻き抵抗」がある、なしが分かってくると思います。それが潮の流れです。
キャスティングした方向と回収した時の方向が右や左にずれているのも潮の流れ。
それをつかむ感覚が違ってしまうので、同グラムを使うのです。
どこのフィールドでも「釣れる」ベストな潮の流れを知ることが大切なのです。
ぶっ飛び君だと最大の武器はやはり飛距離。
タックルとの相性が前提です。
「弱った小魚」を演出する相棒となる。
基本、ただ巻きからのフォール、トゥイッチ。
表層をただ巻き、中層をただ巻き、底をただ巻き。
足元で静止状態のぶっ飛び君の周りに群がったシーバスがトゥイッチを入れた瞬間くらいついた。
やはり動き、イメージは大切です。
考えは人それぞれです。
たくさんの種類のルアーを駆使されているプロ並みのアングラーの方もおられます。
この記事は凡人アングラーなりに考えた、
釣り的ミニマリズムです。
私は釣り的ミニマリズムを実行しています!
考えを押し付けるということではありません。
暇つぶし程度で見てあげてください<(_ _)>
ルアー選択の迷いが無くなり時間が生まれる。
フィールドではメタルジグかプラグの2拓になることによって、迷いが無くなりました。
だが、迷走状態になることも
「あのルアーがあれば釣れていたかもしれない」
しかし違うルアーを使ったからといって
「必ず釣れる」保障はどこにもない。
まとめ
広告、宣伝「ルアーをチェンジしたらこの通り!」的感覚は「無」しました。
購入する手間、メンテナンスにかける時間、ルアーチェンジと試行錯誤。
これらを省き、限りある時間でその地域にあった信頼のおけるルアーを投げ倒すことにした。もちろん、ただ投げるだけではなく
大切なのは自分の意志とイメージを持つこと。
一日中粘っても釣れないときは釣れない、
空き時間に出かけると、数投で釣れてしまった。
よくあります。
ミニマリズム
芸術の諸分野美術・建築・音楽・哲学・生活様式で、要求される要素を最小限度まで突き詰めようとした一連の態度に発生する最小限主義。ミニマリスムとも表記される。
釣り具の最小限主義。
ずぼらな筆者が釣り的ミニマリズムを考える。
充実したフィッシングライフされている方には
なんのこっちゃ(・・;)な話。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!