おはこんばんちは☆蟹取県です☆
はじめに
鳥取県の磯釣りのメッカと言えば、「長尾鼻」
東部地区最大級の1級磯で、釣り座が多く魚種も豊富です。
フカセ釣り、カゴ釣り、ルアー釣り、など、年間を通して様々な釣りが楽しめます。
しかし、長尾鼻は足場が悪い上、北寄りの風に弱く、死傷者も多いところです。
必ず、救命胴衣や磯靴を履いて十分気を付けて釣行しましょう。
そんな、地元の人でも危険な場所と言われる長尾鼻ですが磯釣り好き、ルアーマンは1度は訪れてみたい一級磯。ロケーションも最高です。
波止釣りからのステップアップに、大自然でのストレス発散に、今回は比較的足場の良い、アクセスし易いポイントをご紹介します。
(釣り座は低いため波の荒い日は注意が必要。特に初心者の方、初めて訪れる方は穏やかな日、限定とさせて頂きます)
長尾鼻アクセス方法
長尾鼻は夏泊港のすぐ隣に位置します。
鳥取方面からでしたら国道53号を経由し、国道9号を湯梨浜町方面へ。
米子方面も湯梨浜町から国道9号を鳥取方面へ向かいます。
国道9号から長尾鼻入口に看板が立っています。
北上していくと、2つに分かれた道に遭遇します。
看板などは立っていませんので、左の道をさらに進んでいきます。
駐車場につくと駐車料として500円必要です。
駐車場内には、釣り座が分かる看板や仮設トイレ、管理小屋があります。
管理人の方がおられたら、釣果情報を詳しく聞いておくことをおすすめします。
この仮設トイレがある方向の道を下っていきます。
ちなみに、「浪滝」「中の島」、足場が良いため人気の釣り座だと思います。シーズン中は場所取りが難しいかもしれません。
横に隣接する「夏泊漁港」から、長尾鼻の浪滝方面を一望できるため、先行者の有無を確認してもいいかもしれません。
夏泊港からの景色です。一番奥に見えるのが長尾鼻、浪滝方面です。
浪滝、中の島方面までの道のり
春のコウイカ釣りに来た時のダイジェスト動画に道のりが映っていますので参考までにご覧下さい!
長尾鼻で釣れる魚
春
チヌ、ハマチ、メジロ、ヒラマサ、アジ、グレ、メバル、アオリイカ、スズキ、マダイ、ヤリイカ、コウイカ、シロイカ、サゴシ
夏
チヌ、グレ、イシダイ、ヒラマサ、スズキ、アジ、ハマチ、メジロ、カンダイ、アカビラ、サヨリ、ヒラメ
秋
チヌ、グレ、マダイ、イシダイ、ヒラマサ、アオリイカ、スズキ、アジ、サゴシ、ハマチ、メジロ、カンダイ
冬
メバル、カサゴ、チヌ、グレ、スズキ、カンダイ
浪滝のポイント
他のポイントと比べると底瀬は少なくほとんど砂地といった印象です。
その為、根掛かりのリスクも低いです。
フカセ釣り、エギング、ショアジギングなどにも最適なポイント!
「浪滝」のすぐ隣の釣り座が「中の島」です。
「浪滝」も3人くらいは竿を出せそうな広さがあるように思いますが、グループで来た時に両方の釣り座を押さえられたら、分かれて釣ることも可能です。
1人だと広々。波の穏やかな日は磯に立てただけでも癒されます。
夏泊の地磯が見えます。
浪滝、中の島では春のコウイカ、アオリイカから、青物など様々な魚種が狙えます。
このポイントから西を向いて湾になっている所もチヌ、グレの魚影が濃いところです。
私は時間のある日と天候がすれ違い、長尾鼻に釣行する機会が中々ないのですが過去の目立った釣果を挙げますと、4月のコウイカ、5月から6月のメジロ、(同行者はアオリイカ)夏場の梅雨グレ、秋にチヌくらいのものです。
その他いろいろな魚種が釣れると思いますのでいろんな釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
夏場は水分補給を忘れず、荷物も最低限にまとめましょう。
それとゴミの持ち帰りもお忘れなく!
安全な釣りを!磯靴必須!
釣場の足場は良いとは言え滑って転倒したら危険です。
道中、傾斜になった岩を降りて行ったりする個所もあります。
スパイクのみでは大変滑りやすい岩もあります。
足首を守るハイカット使用のフェルトスパイク着用を推奨します。
ショアジギング不発。お土産確保!
釣り場に道具をたくさん持ち込むのは面倒です(;^ω^)
ロックショアには武骨ギアが絶対いい!
過酷な状況にも耐える男のブラックギア。釣りにキャンプにおすすめ( ´∀` )
魚締めるナイフは錆びない方が良いですよ!
Gショックより高性能なアウトドアウォッチ!
そういえば、磯で食べるカップラーメンってどうしてあんなに旨いのでしょう?