おはこんばんちは☆
万全の準備で釣りに向かうとボウズをくらう蟹取県です☆
長尾鼻に豆ヒラが!?
5月下旬インスタグラムのフォロワーさんのポストに長尾鼻釣行で豆ヒラ(小型のヒラマサ)を釣っているのを見てしまいました。
小型といえどヒラマサはヒラマサ。引きは強く楽しませてくれます。
長尾鼻ヒラマサと言えば…
平成の怪物が6月に釣れています(゚Д゚;)122cm!スゲー!
釣り座は「切石」だそうです。
こんなの釣れたら足がガクガク震えて
生まれたての子鹿のようになってしまう
あれ!?
そもそも、生まれたての子鹿を見たことがない…
後でYouTubeで調べよう( ´∀` )
鳥取県中部でも、抜群の潮の場合かなり近くまでトビウオの群れが入りナブラがたつことがありました。
そろそろなんじゃないの(^^♪と思ってましたが…
情報を聞いた次の日は休み♡
はい、行ってきちゃいました( ´∀` )
それと先に言っちゃいますが、釣果は冒頭のあいさつ文で察してくださいね(笑)
長尾鼻の【足掛】にエントリー!
今回、突撃してきたのは長尾鼻の西側の先端近くの「足掛」という釣り座。
自身、ここの釣り座での最大釣果は74cmのメジロ。
ショアジギングです。
確か5月の中頃、午前9時頃でした。
同行者は、隣の釣り座、浪滝でアオリイカを釣っていました。
この時期はアオリイカと青物で賑わうんですね( ´∀` )
しかし、それも潮次第。
前の日が良くても次の日はさっぱりってことも。
長尾鼻の【足掛】の道のり。
前回の比較的足場の良いポイント、「浪滝」「中の島」をご紹介しました。
西側の磯まで降りていきます。簡単に言えば中の島の隣ですね!
浪滝方面へのアクセスは動画もご参考にして下さい。
春はコウイカも釣れますね( ´∀` )
中の島より先端に向けて北側が足掛の釣り座になります。
波が穏やかな日はかなり下まで降りられます。
中の島の横からも降りられますが、少々危険なので
素直に矢印どうり進むことをおすすめします。
赤い矢印の方へ進みます。
すると岩に矢印が点々と書いてますので北上していきます。
高所恐怖症の方は若干きついかもしれない所もあります。
このポイントが「足掛」の最終地点です。
見えにくいですが竿を置いてるところまで降りられます。
これ以上先は断崖絶壁が連なります。
こうなってます (゚Д゚;)サスペンス劇場ですね。
これより北の釣り座は、長尾鼻駐車場から正面の階段を下りていきます。
で、最終地点の釣り座から磯際の低い釣り座全域に歩いて行けます。
一番安全なルートだと思います。
波が高いときは釣り座はグッと絞られてしまいますが、凪の日は割と釣り座は広いです。
隣の波滝や中の島と比べると手前のシモリは多めです。しかし沖は深いです。
青物を掛けたら手前のシモリを交わさないといけませんね!
五月下旬、足掛の釣果。
肝心の釣果は、冒頭でご察しの通りでございます<(_ _)>
子供を保育園に送った後の釣行。
昼から用事もありまして実質2時間ほどしかチャレンジできませんでした。
粘っていればもしかしたら!?
前日は、ナブラも出て長尾鼻先端や西側でも豆ヒラが釣れていたみたいです。
管理人の方が言っておられました。
6月から本格化してきそうかもしれませんね!
お土産確保も忘れずに(笑)
今回の釣行で一つ試したいことがありまして、カルティバ「虫ヘッド」と100均の虫捕り網を持参しました。
夏が近づいてくると、磯や堤防に沢山いるヤツ。
そう岩ガニ!
こいつを使ってお土産確保してみたかったんです( ´∀` )
しかし、この岩ガニ確保が結構手ごわい!
めちゃくちゃすばしっこいですね(゚Д゚;)
人の気配を感じて海の中へダイブするヤツや、岩のすき間でまさに岩になるヤツ(゚Д゚;)
何とか捕まえることができました!
基本小型の岩ガニは爪を取らないでそのままお尻の端の方から針を貫通させます。
磯際を探っているとコンコンアタリがあるのですが、エサが硬いためしっかり食い込むまで待ちます。
虫ヘッド4.5g使いましたが水深があるので虫ヘッドパワーの10gくらいあってもいいかなと思いました。
良型のアコウ、イシダイ(サンバソウ)など釣れないかとアホな期待をしましたがそんなに甘くない(笑)
カサゴでゲーム終了。
最後に
カニを捕獲している時間と、ついつい夢中になってしまった探り釣りの時間があるなら
ジグしゃくってりゃよかった(゚Д゚;)
と思いましたが、これはこれで楽しかったです(笑)
エサ台0円ですし、エサ取り多くなる真夏なんかもうちょっとましな釣果を得られるかもしれません。
豆ヒラ釣りから大きく脱線しましたが
その時釣れる魚を色々と楽しみましょー( ´∀` )
次回の釣行でも必ず持っていきます!
カニ取りのタモも忘れずに。
魚掬うタモは良く忘れる。
鳥取の磯釣り場はまだまだあります!