- パナソニック生ごみリサイクラー
- 当社独自 スパイラル方式「プラチナパラジウム触媒」の強化で、脱臭能力がさらにアップ※1
- 生ごみ処理機デメリット!
- 生ごみ処理機メリット!
- 自治体の購入助成金で賢く購入!
- 自宅で採れた野菜、釣った魚でバーベキューも最高ですね( ´∀` )
おはこんばんちは☆蟹取県です☆
先日、釣ってきたスズキを捌いていたら、帰宅した妻に
うわっ!くさっ!
って言われました(;^ω^)
いやー鱸くんが腐っていたわけじゃありませんよ(笑)
(魚料理は担当してます)
釣りたて、氷を入れたクーラーボックスで保存。
サイズが大きかったため捌くのに手こずってしまったのもあるかもしれませんが
外気温30度越え。
家ではまだクーラーなしで過ごせるくらいですが、
夏は冬に比べてはるかにキッチンが臭くなる。
普通に捨てた場合、しっかりナイロン袋で縛っていても次の日にはえげつない匂いになります(゚Д゚;)
しかし、我が家では空き地で家庭菜園をしているので数年前から生ごみ処理機を使用しています。
肥料にもなるので一石二鳥。
夏野菜作りによく使うので夏場メインで使用。放置すると異臭を放ちそうなものは全て処理機に任せます。
パナソニック生ごみリサイクラー
家で使っているのはこのタイプの一つ前の機種になります。【MS-N48】
よって、このタイプのインプレになります。
現在のモデルに追加された機能は
当社独自 スパイラル方式「プラチナパラジウム触媒」の強化で、脱臭能力がさらにアップ※1
※1 抑制の手段:プラチナパラジウム触媒。測定対象:標準試験生ごみ700gを標準モードで処理した時の本体からの排気。測定方法:臭気判定士による官能試験。臭気強度0.9(従来機種MS-N48は1.9)。本測定は臭気測定認定事業所(株式会社 日吉)にて実施。
【MS-N53】に新しく搭載された脱臭効果が大きな違いでしょう。
もう一回り小さい分は生産終了になってました。
生ごみから有機質肥料を作られるという優れもの!
コンセプト的には臭い生ごみを捨てるのに困らないプラスα、家庭で野菜作りしたい人向けかもしれません。
まずは長期使用してみての感想、メリットとデメリットを紹介します。
生ごみ処理機デメリット!
電気代がかかる
これは仕方がないこと。しかしビックリするような金額ではない。
毎日大容量を乾燥にかけたら響いてきそうですね。
ソフトモードと標準モードがあり
標準モードのゴミの量とかかる時間・電気代
- 約400g 約1時間40分 約16円
- 約700g 約2時間15分 約24円
- 約1000g 約3時間 約33円
- 約2000g 約5時間40分 約66円
ソフト乾燥モードのゴミの量とかかる時間・電気代
- 約400g 約2時間10分 約19円
- 約700g 約3時間30分 約30円
- 約1000g 約4時間30分 約42円
- 約2000g 約8時間30分 約78円
メーカーホームページの仕様はこんな感じになってます。
我が家では週に4回程度処理機を使い、一回に出るゴミの量は700g以内でしょうか。
大人二人と幼児二人。
これから子供が大きくなってくるともう少し増えるかもしれません。
それと魚の頭やアラが出たときはやはり1000g前後になってきます。(魚の量にもよります)
タイマー付きなのであらかじめセットしておいて電気料金が安くなる夜に回すのが得策。
しかし深夜に回すとこんな問題が出てくるかもしれません。
そこそこ運転音が気になる
そう、運転音。攪拌機が付いているためそこそこ音がする。
掃除機とまではいかないですが、気になる人は気になるかもしれません。
ちなみにかくはん中で44db。
【40db~45db 市内の深夜、図書館内、静かな住宅地の昼、しとしと降る雨】
となっていますが、キッチンの換気扇といいますか、攪拌する音が低音!ゴロゴロする感じ?(使い込んできたからかもしれません)
例えが下手でごめんなさい<(_ _)>
我が家ではキッチンの横の勝手口を出たところに設置しています。
野外用でも使えるそうですが雨ざらしにならないように屋根を作ってその下に置いています。
住宅密集地で隣近所がかなり近いとこでの野外使用は神経質な人もいますので気をつけた方が良いかもしれません。
設置場所はキッチンのすぐ近くにあった方が便利です。
しかも屋内の方が機械の寿命にも良いでしょう。
はじめの頃は我が家でも屋内で使用してました。
野外で使用するようになったきっかけがあるのです。
魚を処理するときの匂い
野菜のカスや卵の殻などはそうでもないんですが、魚率が高いと匂いが出ます。
生ごみの匂いではないんですけど、焼き魚?甘露煮?とにかく魚臭が…
それで嫁が嫌がるんで外に置きました。
※【MS-N53】は前の機種より強力な脱臭効果をもっているため、大幅に改善されそうです。
使用するときの注意点
繊維の残りそうな野菜はなるべく細かくして入れた方が良いです。
特に玉ねぎの皮は高確率で攪拌機に絡まります。そうなると乾燥不良で2度手間になってしまいます。
水分のあるものを大量に入れられません。
家庭の食事の用意で出る程度でしたら問題ないのですが、1度このようなことがありました。
地引網で大量にアジをもらい、冷凍保存のために頭を落とし内臓を取って全て魚のあらと内蔵で容量の半分以上埋め尽くし処理機をかけました。
すると放送禁止レベルな凄いものが出来上がりました(笑)
気をつけましょう!
生ごみ処理機メリット!
デメリットばかりあるような説明になってしまいましたが、長年使っているのにはメリットがあるから。
そりゃそうです、メリット無かったら買わないわ(゚Д゚;)
確かに生ごみは減る
間違いなく生ごみの量は減ると思います。
全ての生ごみを毎日処理にかけているのではなく、週に二回の燃えるゴミの日には生ごみは捨てちゃってます。もちろん肥料として使いたいときは処理機を使いますが。
肥料を作るという目的がある場合、生ごみが出るのが楽しみになりますね!
有機質肥料で食育
家庭菜園で使用する肥料が自宅から出た生ごみで作った有機質肥料というのにあこがれました。
まだ子供の小さいので、安心安全な野菜を食べさせたいという思いと、野菜を収穫させたいという思いがあったのです。
一石二鳥とはこのこと!
肥料代をケチって使っているわけではないですが、おのず肥料を購入しなくても良いようになります( ´∀` )
出来上がった有機質肥料は猫がこないように蓋つきの容器にストックしておきます。
「猫の額ほど」とよく言われますが、耕したり、草取りしたり水やりは大変です。
野菜は買った方が安いのは分かっていますが、子供たちに自分で収穫したものを食べるという体験をさせてやれることは大変貴重な時間だと思います(^^♪
赤肉メロンや桃太郎トマト、トウモロコシも!
家族みんなでジャガイモ掘り(^^♪
耕し具合が甘かったのか、小ぶりでした(;^ω^)
去年はうまくいったんですが…
みんな夢中で収穫してます!
子供にとっては宝探しみたいですね(^^♪
肥料として使わないという人は生ごみをゴミの日まで冷凍保存しておいた方がいいかもしれません。目的さえあれば利便性が大きくなります。
ボタン一つで完了
生ごみを突っ込んだらボタン一つで完了。
発酵促進剤を使ったりかき混ぜる作業がいりません。
処理機中身のバケツは取っ手が付いていて取り外し可能。
丸洗いも簡単です。
おそらくこの3点のメリットでデメリットをフルカバーしています。
そして購入するとき忘れちゃならない制度!
自治体の購入助成金で賢く購入!
生ごみ処理機は多くの自治体から購入助成金が出ます!
これを利用しないともったいない。
私が住む鳥取県のとある自治体では確か2万円ちょっと助成金としてキャッシュバックされました( ´∀` )
助成金申請の仕方ともらえる自治体を調べられるメーカーホームページです。
自治体の助成金検索 | 生ごみ処理機 | Panasonic
お住いの地域の役所に問合せても良いと思います!
税金はキッチリ盗りますが、こういうお得なことは教えてくれないものです。
申請しないと損です。しっかりもらえる物はもらっておきましょう!
家庭菜園始めたいって人もやってる人もホントにおすすめ!
野菜の見方が変わってきます( ´∀` )
前機種より消臭効果もアップ(^^♪
自宅で採れた野菜、釣った魚でバーベキューも最高ですね( ´∀` )
釣った魚を外で食べさせる食育も挑戦してます!