おはこんばんちは☆
蟹取県です☆
秋になるとアオリイカの新子をエギングで狙えるようになりますね~(^^♪
初心者でも割とイージーに釣ることができるのでシーズン中にはたくさんのエギンガーが秋イカを求めてフィールドへ足を運びます。
ゲーム性もあり、高確率に釣れて食べてもおいしい「秋アオリイカ」
しかし、中にはこんな経験をされた方も…
アオリイカ乱獲とは?
あるベテラン風アングラーが近づいてきて一言
「新子を釣っちゃったら春のアオリイカが減るじゃないか」
「そんな小さいイカはリリースだろ」
楽しく釣ってるのに嫌~な気分になりませんか?
俺って春アオリイカの生育の邪魔しちゃってるの!?
環境保全を乱すやつなの?
もちろん、乱獲はいけない。
乱獲ができるのならば。
ではどこまでが乱獲か?
イカは冷凍できるためストックするのが簡単です。
その為数釣りを楽しむ方も多い。
人間、釣り人の乱獲より青物などのフィッシュイーターのエサになる方がグッと個体数を減らす気がします。
それに乱獲程釣れる人間は一握り程。
秋アオリイカは簡単に釣れるとはいえ、フィールドや人により数を稼ぐのは意外に難しいです。
堤防に干からびている「フグ」を見かけることがあります。
無数に落ちていることも。
なんともいえないですね…
シーバスが堤防に並べてあって成仏してました。
忘れて帰ったのではないとしたら、完全に頭の中身どうかしてます。
食べもしないのに放置して堤防を汚して帰るようなことをする以外はある程度の数釣りは良いと考えます。
美味しくいただくことが前提です。
秋イカリリースサイズ、釣り人それぞれの考え
陸っぱりで竿で釣る行為、遊漁は漁業じゃありません。
リリースサイズについても決められていません。
中にはエギと同じようなサイズのアオリイカの新子が掛かってしまうこともあります。
いかにもリリースサイズが釣れてしまったのでリリース、秋イカはキャッチ&リリース目的で釣るアングラーがリリース。
その行為が春に向けての環境保全になり、そしてリリースした個体が春の親アオリにまで育つのでしょうか?
リリースしても生存確率を下げる状態とは
素手で触ったり焼けた地面に置かない
人間の手で触れたり熱くなった地面に置いたイカはヤケド状態になりリリースしてもほとんどが死んでしますそうです。
カンナが目や触手にダメージを与えた場合
触手が伸びてしまったり、目にカンナが刺さってしまった場合、イカは食糧確保としての機能を失い生存確率を下げることとなるでしょう。
エギを上にしてアオリイカをぶら下げるだけでも顎にダメージを与えてしまうと言われています。
こうなってしまったら間違いなくキープですね。
体内の海水がなくなる。高所からリリース。
イカが墨と一緒に海水をすべて吐き切った時や高所から落としてリリースした場合はイカが浮いてしまい鳥や青物などの外敵に狙われやすくなります。
最適なリリース方法
カンナに掛かったイカを寄せてきて目などに刺さっていたりダメージがないことを確認したら水面近くまたは海水につかったままそっと外してあげるのが良いでしょう。
しかし、釣り場によっては足場が高かったり、滑りやすく水際は危険だったり、テトラ上だったり、中々難しいとおもわれます。
最後に
「かわいそうだからリリースしてあげよう」という気持ちはとても大切ですが、親切心が仇となる場合があるということです。
そして、「乱獲」について。
人間が陸っぱりで釣る秋イカの個体数は把握できないということ。
人間が立ち寄れないポイントにいる個体から日本海域全体として考えれば陸っぱりエギンガーが釣る個体数はおそらく数パーセントでしょう。
ボートエギングでたまに150杯、200杯釣りましたーって、ツイートしてる人もいましたが。
それはそれで仲間内で分けて美味しく食べたのでしたらよいのでは。
自身としては陸っぱりで乱獲クラスの釣果を出せれる腕がほしいと考えます(゚Д゚;)
エギングがうまくなりたい(笑)
日本海域の秋イカ個体数が陸っぱり釣り場に生息する数パーセント、乱獲できるほどのアングラーはさらにその下のパーセンテージだと思う。
環境破壊になりますかね~?
考えは人それぞれ、サイズ問わず釣れたら食べる分だけ持って帰る。
イカにとって幸せなのかもしれない!?
秋イカ賛否両論くコ:彡