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【必読!】釣り用クーラーボックスはコスパで選ぶのが最強な理由「ダイワ・シマノ」

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 おはこんばんちは☆

蟹取県です☆

最近、断捨離を始めました。

ではなく、メルカリで不用品を売って「趣味の資金」に替えてます(笑)

 

釣り用クーラーボックス選び

今回は「釣り用クーラーボックス」選びで迷っている方に、私の経験と独断、偏見で「なぜコスパで選ぶのがよいのか?」「状況に応じた使い方」などを説明しようと思います。

ちなみに海の陸っぱり釣りの場合となります<(_ _)>

 

シマノ・ダイワクーラーボックスの特徴

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2社を比べて機能性やデザインに違いがあるものの、共通して言えることは

保冷力高い=値段が高い=重い

 

保冷力低い=値段が安い=軽い

絶対にこうなります。

値段が高ければ全てに長けているリールやロッドと違ってクーラーボックスの場合高機能を犠牲にして高級になればなるほど重さがネックになってきます。

逆に「安いクーラーボックスは軽いが保冷力が低い」というようになりますが、果たして、保冷力が低い安いクーラーボックスは使えないのか?というところをポイントに見ていきたいと思います。

これからクーラーボックス選びされる方の参考になれば幸いです<(_ _)>

 

シマノ フィクセル220シリーズで例えると

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丁度私も「フィクセルの22リットルサイズ」を使っているので例として出させていただきます。

実はこのフィクセルシリーズ大変優秀で、ツメでパッキングするシリーズと比べ開け閉めのしやすさが抜群で手を離せばオートマチックに閉まってくれる。

そして、シーバスなどの80cmクラスが釣れてもくの字で曲げれば入るし、グレやチヌなんかのエサ釣りにも使いやすく丈夫さも売り!

この22リットルサイズ、車の中でも場所をとらずレジャーでも使える丁度良いサイズじゃないでしょうか?

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価格差について

フィクセルシリーズの最高峰「ウルトラプレミアム220」の価格が実売で43,000円前後となります。

その1番下のランクが「フィクセル・ライト220

実売価格が13,000円前後となりハイエンドクラスとエントリーモデルの差額は約30,000円(゚Д゚;)

 

重量について

「フィクセル・ウルトラプレミアム220」が5.7kg

「フィクセル・ライト・220」が3.7㎏ となり重量差は約2kg(゚Д゚;)

コンビニなんかに売っている板氷一枚分くらいです。

ハイエンドモデルとなると氷や飲み物、魚を入れたりすると軽く総重量は10kg近くなります。

 

保冷力について

保冷力が一目で分かる! I-CE

シマノの新基準『I-CE(アイス)』とは?Ice Control Efficiency - 氷保持能力 -

より確かな保冷力を選ぶために。どれだけ氷をキープできるかという〈氷の保持時間〉を保冷力の基準にした新しい単位、それが『I-CE』です。

クーラー内容量の20%の氷を31℃の温度下で1時間保持できることを1hと表し、たとえば『I-CE 70h』という表記なら70時間キープできる保冷力がある目安となります。

 

この基準で考えると「ウルトラプレミアム」で110h、110時間氷をキープできる保冷力となります。

開け閉めしない状況の数値であるにしても

 

ちょっと待って…

 

110時間も釣りしますか?

魚を入れっぱなしにしますか?

 

災害時や氷が手に入らない離島で数泊して釣りをするならまだしも、(離島遠征なら大型サイズを激押しする)休日に楽しむ釣りでは確実にオーバースペックな気がします。

保冷力抜群!最強クーラーボックスおすすめ!

とか言っておすすめする勇気は私にはない(゚Д゚;)

 

では「ライト」はどうか?

35h、下位モデルでも35時間キープする基準となっています。

仮に朝マズメ狙って出かけて途中コンビニや釣具屋で氷を買います。

朝4時、5時から釣りを始めて、夕マズメまでぶっ通しで釣りするとします。

帰宅時間入れて17時間~20時間の釣行であれば十分過ぎると思うのですが。

てか、こんな長時間釣りできる方がうらやましい( ´∀` )

万が一氷がなくなってしまっても、帰り道が長い場合には途中追加すればいいと思います。

釣り用クーラーボックスはシマノ社で例えると35時間キープする「ライト」で十分ではないでしょうか?

 日帰りで朝から夕方まで釣りをする場合ですね!

 

フィクセルと肩を並べる「ダイワ プロバイザーシリーズ」

画像

ダイワ派とシマノ派で2極化すると思います。

「俺はダイワ派だ」って方はダイワでいいと思います。

人それぞれです( ´∀` )

ダイワのクーラーボックスで優秀なのが「プロバイザーシリーズ」です。

プロバイザーシリーズはエントリーモデル「S1600X」「S2100X」「S2700」がオールラウンドで使えるクーラーボックスとなっています。

 

コチラのダイワ基準となります。

【JIS簡便法による測定とは?】

外気40℃に調整された恒温室内に、クーラーボックス本体容量の25%に相当する角氷を入れたクーラーボックスを放置。
8時間後に氷の重量を測定して氷の残存率を算出します。

【KEEP換算とは?】

その氷の残存率から、残存率が0%になるまでの時間を計算して、「KEEP○○」という値で表示しています。

保冷表示の値はあくまで保冷力の目安であり、実際の保冷時間とは異なります。
また、外気の状態、氷の状態、フタの開閉回数、その他条件によって実際の保冷時間は変わってきます。

 

 

最下位モデルの「S 2100X」の能力は「KEEP50」。

50時間キープできるということになるので十分な保冷力を持っています

シマノ社の「フィクセル」と比べると甲乙つけがたい性能で、大きな違いと言えばダイワのプロバイザーは釣った魚を入れられる「ワンプッシュ投入口」があるということです。

 

これによって開け閉めの際、冷気が逃げるのを最小限にしてくれます。

どんな高保冷力のクーラーボックスでも開け閉めが多いと極端に保冷力は落ちます。

それとデザイン。

個人的な意見ですがプロバイザーの方がカッコいい気がします(;´・ω・)

私はリールがシマノなのでシマノで揃えましたが(笑)釣りあるあるですね!

 

クーラーボックスの出番が少ない秋冬の使い方

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季節によっては、堤防釣り、磯釣り、ルアー釣り、エサ釣り含めクーラーボックス無しで釣行することも可能です。

無しと言っても自宅までが遠い場合は車の中に氷を入れたクーラーボックスを入れておきます。

秋冬の半日釣行の場合

ストリンガーにつないでおく

ルアーマンに多いキープ方法です。

帰るときに〆て車内のクーラーボックスに突っ込みます。

シーバスに有効。

※秋冬で自宅が近い場合はバッカンでOK。

 

スカリでキープしておく。

フカセ釣りなどのチヌ、グレ、その他エサ釣りの対象魚に有効です。

帰るときにまとめて〆て車内のクーラーボックスにぶち込みます。

※秋冬で自宅が近い場合はバッカンでOK。

 

エアポンプで生かしておく。

エアポンプがあれば大きめのバッカンに海水を入れて生かしていくことが可能。

エアポンプは十分空気量があるやつを選びましょう!

帰るときはまとめて〆て車内のクーラーボックスに放り込みます。

活きエサをキープするのにも便利。

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釣ったらすぐ〆て水汲みバケツに突っ込む

気温、水温ともに低くなる秋冬はこれでいけるはず!いや、やってます。

車内のクーラーボックスに突っ込むか、自宅が近い場合は水汲みバケツに突っ込んだまま直行します。

 

ドンゴロスに入れて海水をかける

冬に有効ですが始末が悪いのでおすすめしません。

 

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帰り際までスカリで生かして置いた魚たち。

 

 車に置いておくのなら重さは気にならない

釣り場にクーラーボックスを持って行かない方法だとお金に余裕がある方でしたらハイエンドモデルもあり。

重さのネックは解消されます。

それと、夏場などの炎天下の車内はとんでもない気温になるので、真空断熱が施されたモデルが良い場合があります。

こういった過酷な状況にさらす場合はハイエンドモデルに軍配。

持っていきたいのであれば堤防釣りの場合、キャリーカートがおすすめです。

22リットルサイズ、氷や飲み物、帰りは魚が大漁してがっつり入った状態はかなり重いです。

 

 クールラインキャリーもおすすめ!

 容量は15リットルと少なくなってしまうのですが、ファミリーフィッシングでの堤防釣りなどで楽にクーラーボックスを持ち運ぶアイテムとしてキャスター&ハンドル付きもおすすめです。

タックルボックスも重ねて運搬できるのでシチュエーションに合わせてこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

 画像

「KEEP35~45」

モデルによって保冷力は若干異なります。

 

コスパで選ぶのが最強な理由

まとめると

頑丈さ、手軽さ、保冷力、機能性、対応力、良し。コスパ最強な

ダイワ プロバイザーS 2100X

シマノ フィクセルライト 220

で選ぶのが得策かもしれません。

初心者の方は特に日帰りの釣りをされる方がほとんどだと思います。

そういった場合の選択肢として

ランクによってカラーラインナップが違うので、ワンランク上げるのもあり?

 

下位機種でも十分であると言えます(`・ω・´)

レジャーでも使える万能サイズの220を基準にサイズを上げたり下げたり、釣りのスタイルによって決めることをおすすめします。

 

ちなみに「ライトショアジギング、シーバス、サーフフラット」などのルアーしかしないよって方はこれですね!

もちろんエサ釣りにも使えます(^^♪

 くの字に折り曲げたくない人はロングタイプが良いでしょう。

それと車のトランクにもおさまりが良くスペースを有効利用することが出来ます。

 両者とも実売15,000円を大きく切るのでコスパは高い。

 

 シマノ派ルアーマンにおすすめ。

最大50㎝の魚を曲げずにまっすぐ収納できます
断熱材に軽量な発泡ポリスチレンを採用することにより、I-CE値 40hという十分な保冷力を確保。

重量は5kg。

 

 ダイワ派ルアーマンにおすすめ。

保冷力は「KEEP66」と十分すぎる上、重量はスペーザライトより1kg軽い「4kg」

両者ともベンチ替わりに座ることが出来き容量の大きなモデルは船釣りにも人気です。

 

 

特に初めて魚釣りを始められる方は高価なクーラーボックスが良いのは分かりますが、コスパで選んで頂き浮いた金額はロッドやリールのランクアップに使うことが出来ます。

 

そんな私はフィクセルリミテッド220ですが、自分の釣りスタイルには明らかなオーバースペック。(キャンプ、BBQ、買い物で活躍)なので結果OK!

釣りにはまると散財…内戦が始まらないように要注意です(;´・ω・)

 

クーラーボックスはセールや在庫処分で稀に40%OFFで出てることがあります。いろいろなショップを見てから決めた方が掘り出し物を発見できるかもしれません。

 

 シマノ派コスパ最強クーラーボックス。

初めてのクーラーボックスとして十分な保冷機能。3.7kg

 

ワンランクアップ!軽量と保冷力を併せ持つ!

 

 これ以上高いのは要らない…場合があります。

保冷力は日帰り釣行で十分過ぎます重量が気にならなければ是非<(_ _)>

 ↓

 

ちなみに最高峰となる「フィクセルウルトラプレミアム220」

78時間氷をキープする保冷力、重量5.7kg!

 夏場のキャンプでの使用も考えれば、これぐらいあってもいいのかも?

いや、キャンプ用はキャンプ用で買った方がいいかも?

 

ダイワ派コスパ最強クーラーボックス。

氷を50時間キープする保冷力を持ち重量は4kg。

 

 ワンランクアップ!軽量と保冷力を併せ持つ!

 

これ以上高いのは要らない…場合があります。

 

フィクセ、プロバイザーともに、丈夫な作りで蓋の開閉に全くストレスが無く快適です。

スタンダードモデルともいえる位置付けの為初めてのクーラーボックスとしても大変おススメではないでしょうか。

 

釣りとキャンプに使うなら【シマノ アイスキューブ】という選択肢!

スペックは調べさせてもらいましたが内寸、外寸シマノフィクセルと同等です。

そして価格が同スペックフィクセルと比較すると数千円高いです。

自重も同じなのでデザイン材料のコストといったところでしょうか?

しかし、釣具のシマノがキャンプユーザー向けにリリースする「アイスボックス」はカラーリングデザインが生かしています!

大きさは30L、と22L。

釣りにも使えて、デザインはキャンプフィールドに馴染んでくれる…

抜け目ないですシマノさん( ´∀` )

フィクセルシリーズの同スペック体と比べると小売価格がお安い、しかもカッコいいという。

コレ、良過ぎない?

※容量比40%の氷をクーラーボックスに入れ、
30℃9h-20℃15hで保管後に氷重量を測定。
氷が溶けきるまでの時間を算出。社内試験での結果です。条件により保冷力は異なります。

 

【フィクセルライトと同等スペックのアイスボックスVL】

カラーはミディアムグレーとなります。

最大氷保持時間は「30Lで4日間」「22Lで3日間」

 

一般的なキャンプクーラーボックスと比べると価格、保冷性能がシマノ社フィクセルシリーズ下位クラスでも素晴らしいことが良く分かります。

 

【フィクセルベイシスと同等スペックのアイスボックスST】

カラーはサンドベージュとなります。

最大氷保持時間は「30Lで4.5日間」「22Lで3.5日間」

 

一般的な釣りと1泊程度のキャンプでは十分なスペックでしょう( ´∀` )

 

【フィクセルリミテッドと同等スペックのアイスボックスEL】

カラーはチャコールとなります。

連泊するならこれくらいはあってもいいかもしれません!?

 

最大氷保持時間は「30Lで6日間」「22Lで4.5日間」

 

【フィクセルウルトラプレミアムと同等スペックのアイスボックスPRO】

カラーはカーキとなります。

プレミアムを通り越した「プロモデル」

真空断熱クーラーボックス、価格も保冷力も最強です(;^ω^)

 

最大氷保持時間は「30Lで10日間」「22Lで6.5日間」

 

最後に

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今回、容量としては最も併用できる22L前後の物をご紹介しました。

保冷力に関して実際にダイワの6リットル「クールライン」でさえ日帰り釣行で氷が残るくらい十分な保冷力を持っています。(氷の量にもよります)

6~8リットルも用途を考えれば大変使いやすいです。

おもにサビキ釣り、チョイ投げ釣り、テナガエビ獲り、穴釣りで使用しています。

海の小物釣りではこれぐらいのサイズが丁度良いように思います。

クーラーボックスに入りきらない「大きな魚が釣れてしまった」「思わぬ大漁をしてしまった

そのような経験があるともうちょっと大きなクーラーボックスが欲しいよなって思いますよね!

「シマノのフィクセル」「ダイワのプロバイザー」と限らず、さすが2大釣りメーカーのクーラーボックス、その他のモデルでも十分な保冷力を持っていますので、日帰り釣行程度ならメーカーの保冷機能数値を気にすることなく安心して使用用途を考え選んでいただけたらと思います。

 

 

 

 

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