- Gショックならでは「超高耐久ボディ」「防水性能」
- タイドグラフは大潮・中潮・小潮と視覚的に見やすい
- 夜釣りを快適にサポート【フルオートELライト】
- 手間いらず【タフソーラー・電波受信】
- 小型軽量薄型で釣りの邪魔にならない
- 釣り用機能必要十分。コスパ高し。
- CASIO G‐LIDE GWX‐5600
おはこんばんちは☆
蟹取県です☆
「釣り用時計おすすめ」で検索すると様々な時計が紹介されますね。
そのような時計に共通する機能といえば「タイドグラフ」
潮の満ち引きを知るのに欠かせません。
「釣りに潮の満ち引きなんて関係ないよ」
という方もおられるかもしれませんが、極端な例として「潮が動いている時と動いてない時」の魚の食いの良さは特にフカセ釣りやカゴ釣り経験者の方なら潮が動いてない時の絶望感が良く分かると思います。
通い慣れた海であれば海の状況を見て分かることがありますが視覚的に情報を得られる「タイドグラフ」はやはり釣りにはあって損はない機能。
そこで、タイドグラフ付き時計の中でも「カシオ G‐LIDE GWX‐5600」シリーズが最も釣りに適しているという理由を発売当初から(2010年)釣り用として使い続けている僕が説明したいと思います。
離島磯釣り、磯泊夜釣り、ルアーフィッシング全般、共にしている良き相棒です。
Gショックならでは「超高耐久ボディ」「防水性能」
僕のG‐LIDEも10年目に突入しました。
8年目で反り返ってしまったベルトを交換したのみ。
そう、Gショックならではの高耐久ボディなのです。
釣りはもちろん、DIY、キャンプ、外遊び、仕事まで常につけていますがとにかく強い。
ここら辺は「ハードな使用に答えるエクストリームスポーツライン」ってことで当たり前なのですが、海釣りなどで海水を思いっきり被って家で時計を付けたまんま風呂に入ってしまえば金属部の腐食もほとんどなし!
プロテクトカバーの中の本体をネジなど使わず簡単に取り外して隅々まで洗えるのもプラスポイント!
スペック
- 無機ガラス
- 耐衝撃構造(ショックレジスト)
- 20気圧防水
タイドグラフは大潮・中潮・小潮と視覚的に見やすい
最も重要なタイドグラフですが、潮回り3段階表示で「大潮・中潮・小潮」その日の潮回りの干潮~満潮の上げ下げが分かるようになっています。
また、液晶の大半をタイドグラフが占めているのでとても見やすい。
世界の100ポイントの潮汐データをプリセットしているだけあって一目で設定したエリアの潮汐情報が分かります。
釣行する際のゲーム展開を組み立てやすくなります。
スペック
- ムーンデータ(月齢・月の形表示)
- タイドグラフ(潮回り:3段階表示、世界の100ポイントの潮汐データをプリセット、満潮時刻セット付き)
夜釣りを快適にサポート【フルオートELライト】
ELバックライトは右上のボタンで手動点灯もできるのですが、片手がロッドでふさがっている時に時計をしてる腕を約90°傾けると自動でバックライトを点灯させ情報を得ることが出来ます。
この機能、夜釣りでは大変便利です!
スペック
- ELバックライト(フルオートELライト、残照機能、残照時間切替(1.5秒/3秒)付き)
手間いらず【タフソーラー・電波受信】
この組み合わせは個人的に最強だと思う。
電池交換は無縁、時刻合わせ、狂いも無縁。
10年目に突入した現在までノーメンテナンスで済んでいることが素晴らしい。
ちなみに電池式のG‐LIDE「GLX-5600」の電池寿命は約7年と長めですが電波受信機能がありません。
Bluetooth搭載、電池式のG‐LIDE「GBX‐100」では釣りに特化として考えれば高機能だけど使わない機能が多いように思います。
そして電池寿命は約2年と早期に交換を余儀なくされる。
「ソーラー充電ですが基本野外での使用目的なので充電不足になることはほぼ無し。」
「カシオ G‐LIDE GWX‐5600」は手間いらずで動き続けてくれます。
スペック
- タフソーラー(ソーラー充電システム)
- バッテリーインジケーター表示
- 電波受信機能:自動受信(最大6回/日)(中国電波は最大5回/日)/手動受信、
- <日本>受信電波:JJY、周波数:40kHz/60kHz(福島/九州両局対応モデル)
- <北米地域>受信電波:WWVB、周波数:60kHz
- <ヨーロッパ地域>受信電波:MSF/DCF77、周波数:60kHz/77.5kHz
- <中国>受信電波:BPC、周波数:68.5kHz
- *ホームタイム設定を受信可能な都市に設定すると、都市に合わせた局を受信します。尚、時差は選択した都市によって設定されます。
- ワールドタイム:世界48都市(31タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示
- フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間、機能使用の場合:約10ヵ月
- パワーセービング状態の場合:約26ヵ月
小型軽量薄型で釣りの邪魔にならない
小型といえどGショックならではの「ゴツさ」はあります。
小型でのメリットは手首を曲げたりする際に曲げやすい。
そして、アームカバーやレインウェアの着脱がし易いのとフィッシンググローブをはめたときの干渉が極力抑えられるということ。
普段使いでも丁度良いサイズ感で使用用途の幅も広げてくれます。
重量は「56g」
釣り用機能必要十分。コスパ高し。
総評としてG‐LIDE「GWX‐5600」シリーズが釣り用で最も優れた時計だと現時点ではそう思います。
アウトドアウォッチは高額になればなるほど機能が充実して、「方位」「高度」「気圧」「温度」など計測できるものがありますが、サバイバル生活または本格的な登山でもしない限り必要のない機能ではないでしょうか。
勿論、そのような高機能もジャンルによっては重要視するべき。
しかし「釣り用時計」と特化して考えた場合何が必要か?
釣りがメインの趣味であり、外遊び、DIY、キャンプそして普段使い、僕が発売当初から使い続けている理由。
「必要十分であり無駄がない」
ということになります。
CASIO G‐LIDE GWX‐5600
カラーラインナップ現時点3種