おはこんばんちは☆蟹取県です☆
今回は、海で拾ってきた貝殻とシーグラスで作る「世界で一つだけのオリジナルランプ」の作り方を公開します!
と、いってもザックリですが…
玄関に、お部屋に、お店されてる方は店舗のアクセントにいかがですか☆
まずは、個人的に作りやすい大きさかな?と思う、直径24cmから26cmの円形のシェードに合わせた材料をご紹介します。
フリーハンドで作るのも味があってよいのですが個人的にコロンとした円形のものが和風の空間、洋風の空間、両方にマッチしていて色々と合わせやすいように思います。
シェルランプの貝殻、シーグラスを海から拾ってくる
まずは、材料探しからしましょう!
雑貨屋さんや100均にも貝殻は売っていますが、着色したものであったり、脱色してあったり、自然な雰囲気を求めるとなるとちょっと違うような気がします。
そこで、海の砂浜を歩いて探してみましょう!とはいっても簡単に見つけることが困難な場合があります。
一度に集めるのが難しい方は少しずつ通って集めるのが良いですね!
私がよく行く「日本海」の場合ですが、夏場に沢山落ちているとも限りません。台風の後の海が時化た後とか、真冬の大荒れの日本海の砂浜にだって探しに出かけます。
意外とたくさん落ちているんですね!
ついでに「流木を土台」にしてみたいという方は一緒に探すとよいです!
やはり流木は海が荒れた後がいいです。
一個作るのにこんなにいりませんが、いろいろなサイズの貝殻があった方が作業がスムーズです!
用意するもの
- 貝殻(なるべく汚れの少ない二枚貝がたくさん、巻貝など)
- シーグラス()ブルー、ホワイト、グリーンがキレイ)
- グルーガン
- グルースティック
- 料理で使うザル
- ソケット(E26)スイッチ付
- LED電球E26(ソケットの規格に合ったもの)
- 回転盤(あったら便利、無くてもOK)
貝殻ですが、なるべくたくさんあった方が選りすぐって作れるので作業が楽です
シーグラスは、きれいにカドがけずれて、まんまるのものでなくてもOK。
グルーガンはダ〇ソーにも200円でおいてますが、個体差によって初期不良、接着剤の詰まりなどがあったため、あまりお勧めしません。私は2回もハズレを引いてしまいあきらめました(゚Д゚;)
「SK11 ピタガン」を使用してます。大変使いやすくおすすめです。一台あると様々な手芸、ちょっとした物の補修なんかにも使えるんじゃないでしょうか?
大量に接着剤を使うので、コードレスよりコード式がよいかと思います。
料理用ザル、回転盤は100均でOK。
ソケットスイッチ付 電球、ホームセンターで購入できます。
ホームセンターで探すのが面倒な方はコチラから(笑)
電球は省エネで熱の出ないLED電球色を使用。

アイリスオーヤマ LED電球 フィラメント 口金直径26mm 60W形相当 電球色 全配光タイプ 調光器対応 クリア LDA7L-G/D-FC
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- メディア: ホーム&キッチン
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シェルランプの作り方【半分ずつ作る】
まずは、半球をザルなどを型にして作っていきます。
下の方から徐々に同じくらいの大きさの貝殻をグルーガンでくっつけていきます。
ベースとなるのでたっぷりめに接着剤をつけていきます。
やけどに注意してください!
このときに回転盤を回転しながらくっつけていくので作業がスムーズです。
私は専用の金型を使っていますが、ザルでも問題ないです。
それとグルーガンのスタンドは作業の邪魔になるので取り外して使っています。
こんな感じで2個できました!
天辺はぽっかりあいたままです。
そのうちの1個の天辺をフリーハンドで半球に仕上げていきます。このときから球体に近づけるように意識して張り合わせていきます。
画像の通り、穴の開いた方はソケットと電球が入るところになります。最後の方で電球が入るギリギリの大きさまで絞って貝殻を張り付けていけばきれいに仕上がります。
2つを合わせます。色々としっくりくる位置を確認しながらずらしたりして調節してください!位置が決まったら二つの接する貝殻の部分に接着剤をつけていき張り合わせます。
ここまでの工程はあまり迷わず、一気に仕上げていきましょう!
シーグラスと小さめの貝殻ですき間を埋める
ここまでできたら、あとは「オリジナリティー」をいかに出すかですね!シーグラスと小さめの貝殻ですき間を埋めていきます。回転盤で全体を見ながらここでも球体を意識してボリュームの少ないところには貝殻やシーグラスでボリュームを出していきます。
アクセントで巻貝などを張り付けてもいいですね!
初めて作るとかなり根気がいるかもしれませんが、世界に一つだけのシェルランプです!頑張って完成させましょう!
アクセントでフジツボをつけてみました!凹凸がなくシンプルがいい場合はなくてかまいません。
ほぼ出来上がりました。
とにかくすき間なく埋めるのがポイントです!
完成度を高めるために電球を入れるところもできる限り絞っていきます。
絞り過ぎて電球が入らないと困りますので気を付けてください。
それとはみ出過ぎた接着剤や、接着剤が伸びてできた「蜘蛛の糸」状のものはカッターナイフなどできれいに切り取ります。
写真では伝わりにくいですが…
きれいな貝殻の濃淡とシーグラスの発色が明るいところでも優しい光を発します。
量産してみました(笑)
小さい型を使えば小型のランプシェードも作成可能ですよ!
小さいと置き場所に困らなくて便利です。
シーグラスも「ブルー」と「グリーン」で見た目の雰囲気もガラッと変わります。
流木を土台にしよう!
探すと中々ないものですが、流木に乗せるだけでもグレードアップします!
分かりにくいですが流木の上に乗ってます!小型のシェードですね!
こんな感じのカッコいい流木があったら土台にしましょう!かなり雰囲気が出ます!
アレンジ次第で様々な形のものが作れると思います。海好きの方やオリジナルのランプがほしい方は是非挑戦してみてください!