おはこんばんちは☆蟹取県です☆
鳥取県中部地震被災
2016年(平成28年)10月21日14時7分頃鳥取県中部を震源とする地震が発生しました。地震の規模はマグニチュード6.6で最大震度6弱を観測した倉吉市、湯梨浜町、北栄町で私は今までにない強い地震を経験しました。
当時仕事中でしたが、地鳴りとともに突き上げるような衝撃、すぐ後から立ってられないような強い揺れが数秒続きました。
最悪の事態になるようなことはこのたびの地震でなかったのですが、古い民家などは倒壊の恐れで解体、器物の破損、瓦のずれ、地盤のずれなどで大変な思いをされた方も大勢いました。中には避難所で生活される方もおられました。
その後も全国で相次ぐ大きな地震。改めて防災対策について皆さまも考えてみてはいかがでしょうか?自己啓発にもなります。自身も、事が起きないと行動に移さない性格ですが、まずは備えておく事が大切と思い、いろいろ調べながら良さそうな防災用品を見つけました。
停電になった時の灯の確保
LEDコンパクトライト
鳥取県の地震では時間帯が昼過ぎだったことと停電が夜までには復旧したのでこのたび使いませんでしたが、もし夜中地震、停電で外に避難となると必ず必要となります!
必ず緊急時でもすぐに取り出せて使えるように、置いておく所は決めておきたいものです。
とりあえず常備しておくのにコンパクトで明るいものということで、こちらを3本買って寝室とリビングと玄関に置いておくことにしました。日常でも使えるので便利です。
(1個は子供が外で水没させてしまいパーに)防滴ですが、水没はアウトです!
かなり明るく使えます!コスパもOK。
LEDソーラーランタン
停電時に電源が取れないところではやはりソーラー蓄電が良いです!
ソーラー以外に手回し充電、シガーソケット充電、USB充電ができるかなり災害用として常備しておきたい優れたランタンもあります!
普通に電池でも使えるからキャンプやバーベキューでも活躍しそうです!
野外電源確保の手段として自動車も使えます、シガーソケットのアダプターなどを使って充電できる防災グッツも多く販売されているので、できれば防災対策として自動車のガソリンが半分を切らないようにこまめに補充したいものです。
ソーラーモバイルバッテリー
スマートフォンのバッテリーは予想以上になくなるのが早いです。いざというときの情報収集には欠かせないモバイルバッテリーはソーラータイプがおすすめです。20000mAhでスマートフォンを8回ほどフル充電できる高容量なところもいいですね。停電時のライトにも使えます。防水機能、耐衝撃も重要です!
そういえば、地震のあと通話の回線が混雑して繋がらない状況で、「LINE」は簡単に繋がったと言ってました!
野外泊ワンタッチテント
実際に余震が続き、不安で家で寝られなく(倒壊などの恐れ)車中泊、中にはテントで寝られた方もおられました。私もテントは持っていたのですが古くなり処分してしまいました。建物が倒壊する程の地震がこないこと願うのですが、相手は自然、いつどのような規模の地震が来るかはわかりません。
一つ持っていてもよいかと思います。
自身、まだ子供は小さく本格的なテントは(キャンプで使う)いらないし、価格も高い。アウトドアが大好きなのでいずれ買う予定ではあります。
しかし、災害用となると地震が起きた後キャンプに慣れている人なら素早くテントを組み立てられるが、ワンシーズンしか使わないくらいの人は普通の組み立てテントを災害時、もしかしたら暗闇、雨などの悪条件で組み立てられるのか?といったところ。
そこでワンタッチで設営できる災害時、キャンプにも使える1万円以下のテントをみつけました。
ドッペルギャンガー ワンタッチテントT-5 31
目に飛び込む鮮やかなフラッシュオレンジカラーを採用。テントが林立する中でも 簡単にテントを見つけることができます。1人で簡単に設営できるワンタッチテントで、本体重量わずか5.0Kg 。5名(大人3名・子供2名)のゆったり就寝スペース、高さ145cmを確保。耐水圧は1500mm。手軽にファミリーキャンプを楽しめるワンタッチテントは家族の強い味方です。大型化トップシートを装備。シーズンでは楽しい思い出作りに、オフシーズンはもしもの災害時の備品として。目につきやすい反射素材プリント採用。ワンタッチテントは地面に拡げて紐を引くだけの簡単設置。組み立ての所要時間は約15秒(個人差・習熟度に左右されます)。
ペグとロープ、キャリングバックもついてます。4人家族なら広々寝れます。キャンプ用にちょっといいやつ探してましたが、これでいいんじゃないの?と思えてきました。そもそも管理されたキャンプサイトにしか行かないし。
災害用としても一家に1つあると安心かもしれません!
FIELDOOR ワンタッチテント
3人~4人用もあるコチラのテントの方がカラーが豊富でおしゃれなキャンプ向きか?迷います!体を休めることをメインに使うのなら使用する人数よりワンサイズ大きめがいいかと思います。
オールシーズン 寝袋
地震はいつ起きるかわかりません。寒い時期だったり暑い時期だったり。キャンプ用でー10度までの環境で快適に寝れるというようなものもありますが、そんな高機能な寝袋はいりません。たぶん(鳥取県なので)
その時がきたら家の中にある毛布やブランケットを出してきたらいいしという感覚。
暑い寒いは何とか調整するとしてあると便利です。よく磯釣りで釣り場で一泊するときにも使ってました(笑)腰が痛くなるからマットもいりますね!
アウトドア用カセットコンロ
お湯を沸かしたり、簡単な調理をするのにやはりカセットボンベを使う「カセットコンロ」はあった方がいいです!鍋を寒い時期にする家庭には普通にありますよね!
しかしオール電化住宅に住み慣れた人は意外と持ってなかったりします。
持っておくことをおすすめします。そのほかガスボンベの予備も数本、備蓄水も用意しておくことが重要です!
丈夫さと信頼のイワタニシリーズ
収納、持ち運びも便利です。蓋は風よけになります。キャンプでもおしゃれをかもしだす逸品( ´∀` )
お湯で温めるだけ、お湯を注ぐだけの非常食用に必ず必要です!
非常用トイレ
最近非常用トイレは持ってた方がいいよなって思ってきました。
断水が続くとなると必要性はあります。男性の「小」の場合以外はあった方がいいと思いました。いえ、男性の「小」でも場所と場合によっては必要です。
それと自信、トイレが近くなったので。
生活用水の備蓄さえあれば、家庭のトイレでも流すことができるのですが…
目隠しとして必ずセットでほしいですね!あとはナイロン袋と凝固剤がいります。
最後に
今回は2晩程度しのげればいいのでは?という感覚でいろいろ調べてみました。
飲料水は1人1日3リットルが目安として3日分。非常食も3日分、それを各家庭の人数分は用意しなければなりません。飲料水とは別に生活用水も必要となってきます。
大規模災害発生時には、「1週間分」が望ましいともされています。
近年、お湯がいらない赤ちゃんの「液体ミルク」も登場しました。赤ちゃんを育てる家庭には多めに備蓄しておいてもよいかもしれません。
非常用持ち出しバックの準備も必要です。100均などでもある程度揃えることができます。
地震などの災害に備えて - 防災グッズの紹介 | データベース | 総務省消防庁
天災は忘れたころにやってきます。日頃から備えておくことが大切ですね。
アウトドアメーカー「モンベル」の暮らしの中の防災。とても役に立つのでリンクを張っておきます。
モンベル | 暮らしの中の防災 ~アウトドアの知識をいかす~ |