おはこんばんちは☆蟹取県です☆
夏に近づいてくるにしたがって無償に東郷湖の様子が気になってきます(笑)
春と言えば「シラウオすくい」の東郷湖。夏は「テナガエビすくい」の東郷湖!と言わんばかりにテナガエビ採りがすごくおもしろいんです!
一般的には「テナガエビ釣り」大きいテナガエビを釣る方がメジャーかもしれませんが、東郷湖は周りが公園になっているところが多く存在しているため、すぐ足元のポイントでテナガエビが網で掬えます!
東郷湖のテナガエビは上の写真のようなホントに手の長い「オス」と手の短い小ぶりな「メス」がいます。テナガエビすくいのメインは「メス」になりますが、料理するには食べやすく個人的にはちっちゃい方が好みです。
夏の夜のテナガエビ
テナガエビを網ですくうのはズバリ日が沈んでからの「夜」です。夏場ですから20:00以降ですね!暗くなって警戒心がなくなり姿をあらわすんでしょうか?
テナガエビすくいの必須アイテム!
- エビタモ(すくいアミ)
- 懐中電灯
- バケツ
- エアポンプ
- 虫よけスプレー
1番のエビタモについては、エビすくい専用のタモがあります。手のひらくらいの直系でフチは針金でしなやかに曲がります。このしなやかさが、エビを捕まえるための重要なポイントです。
地元の釣具屋にいけば100%売っています。
2番の懐中電灯については、今はほとんどLEDライトが主流です。100均に売っているくらいの明るさじゃ正直見つけることは困難です。近年地震も多い日本です。防災用もかねて照度の強いものを用意しましょう!何人かで掬いに行くときは必ず人数分要りますよ、ライトの取り合いになるので(笑)
このライト、低価格、コンパクト、強力でかなりおすすめです!
3番、4番のバケツとエアポンプはセットです。エアポンプがあると弱らず持ち帰ることができます!キャッチ&リリースの方はいらないですね!沢山採ってバケツが窮屈になると酸欠で死んでしまうことがあります。
テナガエビはおいしく食べることができます!キャッチ&イートの方は準備しましょう。
5番虫よけスプレーは夏場ですのでもちろんですが蚊がいます。私はテナガエビすくいに夢中になってそれどころではないので使いませんが(笑)
東郷湖の水が澄んでいて風のないときを狙う
採りやすく大量を望むなら濁りがなく水が澄んでいて風波が立っていないときが絶好です!足元の岸壁や浅いところでしたら底の方ににじっとしています。
ライトで照らすとテナガエビの目が光る
テナガエビを見つけるポイントはズバリここ。ライトで照らされたテナガエビの目はきれいな薄い紫色に光ります。
暗闇で動物の目が光るのと一緒ですね!
このコツさえつかめばどんどんテナガエビを発見することができます!
夢中になって東郷池に落ちないように気を付けてくださいね(゚Д゚;)
テナガエビをすくうコツ!
テナガエビを見つけたからといってダイレクトにアミを突っ込んで捕まえようとしても80%くらいの確率で逃げられます!けっこうすばやいです!
そこで、まず見つけたらそっと静かにエビタモをテナガエビの後ろからかぶせます。このときエビダモのフチの柔らかさを利用して完全にタモの中にテナガエビを閉じ込めた状態にします。
この状態にしてしまえば「テナガエビ、気づいて逃げるも時すでに遅し」自ら網の懐に飛び込みます!
それでも動かないテナガエビがいたら網をかぶせた状態でお尻の方から「サッと」素早くスライドさせて救い上げてしまいましょう!95%の確率で獲れます!
残り5%は網のフチと接地面にできたすき間から逃げてしまいます。なるべくすき間の内容にかぶせるのがポイントです!
慣れてくると次々採れるから夢中になってしまいますよ!
東郷湖テナガエビおすすめポイント
東郷湖羽合臨海公園浅津公園
このポイントは足元からテナガエビすくいができるおすすめの場所です。駐車場もあります。街灯もところどころあるから安心。
日中でも岸壁をガサガサすれば獲れる事があります(^^♪
東郷池の四ツ手網周辺
コチラもアクセスし易いおすすめポイントです。近くにはローソンポプラがあります。
駐車は狭いですが四ツ手網周辺、道沿いにあります。ポイントは傾斜になった石積みです。スニーカーなどで滑って「ドボン」とならないように気をつけましょう!(私は1度滑って片足がはまりました(゚Д゚;))
素揚げでおやつ、おつまみに!
その日のうちに食べられますが、汚れが気になる方はエアポンプで一晩泥抜きのため生かしておいて頂きましょう!あまり長い期間おいておくと共食いします。
簡単で美味しい「テナガエビの素揚げ」がおすすめです!
キッチンペーパーでしっかり水気を取ったら片栗粉をまぶして、またはそのまま油へ、カラッと揚げて塩をふって出来上がり( ´∀` )