- SaltyStyle Triple Concept 822LT (ソルティスタイル トリプルコンセプト)
- Fuji New concept KRガイドコンセプト装備
- Xカーボンテープ装備
- あらゆるターゲットを狙いたい人向け
- 自分に最適な一本を見つける為に必要なこと
- Salty Style MicroShoreJigging (ソルティスタイル マイクロショアジギング)
- Fuji New concept KRガイドコンセプト装備
- Xカーボンテープ装備
- 超ロングライトゲームロッド
おはこんばんちは☆
先日メタルマルにジグサビキ付けたのに全く魚に相手にしてもらえなかった蟹取県です☆
そう、「釣れない」という結果には必ず「原因」があります…
さておき
私が予想していた通り!?スーバーライトショアジギングがいい勢いで急成長しています。
スーパーライトショアジギング専用ロッドという物も、あるメーカーから発売されていたのですが、私自身の考えからしたら「ライトショアジギングロッド」
シーバスタックルでも十分対応できるものです。
しかし、自身、万能ロッドと称賛する強めのアジ、メバルロッドで9フィート前後となると中々ないものです。
そして、ついに「アブガルシア」からソルティースタイルに専用ロッドとなるドンピシャな「ライトオールラウンドロッド」が発売されるそうなので報告を兼ねてご紹介したいと思います!
SaltyStyle Triple Concept 822LT (ソルティスタイル トリプルコンセプト)
一本で3つのスタイルが楽しめるというコンセプトで作られたこのロッド。
「アブガルシア」から待望の「スーパーライトショアジギング対応」ソルティースタイルの登場です!
全4機種ある中でもドンピシャなロッドがこれ
SStyle TripleC SSTS-822LT-KR
ライトテンヤ、ライトワインド、スーパーライトショアジギング、ライトエギング、シーバス、が楽しめちゃいます(^^♪
もちろん、チョイ投げ、サビキ釣り、虫ヘッドを使用したりとエサ釣りもできる!
適応ルアーウェイトは5~18g!
魚種限定解除ルアーでおなじみの「メタルマル」13gも使用可能です。
テーパー/アクションは「ファースト」
標準自重は146g。
Fuji New concept KRガイドコンセプト装備
小口径ガイドによりガイド重量約50%の軽量化。
感度が飛躍的にアップ。完全PEラインコンセプトです。
そして、トルクやラインのバタつき、ロッドのパワーロスを抑えて正確性とフッキングパワー、飛距離もアップ!
ライントラブルも格段と減らすことができます。
Xカーボンテープ装備
ABU独自のXカーボンテープラッピング。
斜め(45度、135度)の方向からX状にカーボンテープで締めあげることによりトルクを向上、ねじれ防止に貢献します。
あらゆるターゲットを狙いたい人向け
ブラックのボディーにシルバーのアクセントで飽きの来ないデザインとなっています。
アジングやメバリングで使うならキャロを使った釣りが良いように思います。
低価格帯ながらもブランクス、グリップ、ガイドには最新のパーツを採用されており益々加速する「スーパーライトショアジギング」そして、年中使えるという「オールラウンドロッド」のハイバリューモデルではないでしょうか。
自分に最適な一本を見つける為に必要なこと
スーパライトショアジギングを始める前にまず、自分のホームグラウンド、よく行く釣り場でターゲットとなる魚、イカなどが釣れるかどうかが最低条件です。
そして、その釣り場の形状。
例えば、オープンで障害物の無い「サーフ」「堤防」「汽水湖」「湖」なのか、それとも「手前にテトラが沈んでいる堤防」「小磯」「水深のある岩礁地帯」なのか。
オープンエリアの場合存分にスーパーライトショアジギングを楽しむことできると思います。ライトなタックルで不意の大物も取り込める確率は上がるでしょう。
しかし、スーパーライトショアジギングロッドでは対応できないシチュエーションもあるのです。
ターゲットが小型青物、アジ、メバル。ソルトライトゲームのスタンダードなターゲットならよいのですが、障害物の多い取り込みに難儀なポイントで不意の大物がヒットした場合は、極端に取り込める確率は下がります。
ライトゲームですがヒットしてくる魚はライトなものだけではないということです。
ルアーMAX20g前後のライトゲームロッドの壁
自身、使用している、他社ロッド9.3フィート、ルアーウェイトMAX20前後のメバルロッド。
スーパライト(ウルトラライト)ショアジギングというワードがない頃に誕生したのではないでしょうか?
大変優秀なロッドです。
メバルロッドカテゴリーだけどオールラウンドロッドとして使用。
シーバス、青物、フラットフィッシュはサーフメイン。漁港、堤防でメバル、アジ、チョイ投げキス、秋アオリイカなどなどといった感じです。
PE0.4号でオープンエリアなら70㎝のシーバス、55㎝マゴチ、小型青物などは余裕をもって対応できました。ライトゲームなりのドラグ設定も重要です。
テトラ帯の堤防ではサゴシ(サワラ)のヒットで寄せることは可能。
しかし、テトラ際を走られたら、ライトパワーが仇となり瀬ずれでラインブレイクという悔しい思いをしました。(腕が悪かったのもある(゚Д゚;)
そういった、取り込みの厳しい所だとワンランク上げてMAXウェイト30g~35gのライトショアジギングロッド、またはシーバスロッドのライトクラスを使う方が良いかもしれません。
しかし、パワーを上げることにより、小さなジグが使いにくくなりスーパーライトショアジギングの最大の武器であるマイクロベイトパターン(シラスパターン)に対応できない。
イカやアジ、メバルなどのターゲットにも使いにくくなり、万能ロッドと言えなくなってしまうのも事実です。
ソルティースタイルではさらにそのマイクロベイトパターン(シラスパターン)に特化したと言えるラインナップもあります。
Salty Style MicroShoreJigging (ソルティスタイル マイクロショアジギング)
ソルティースタイルシリーズ初となる「マイクロジグ専用」ロッドです(^^♪
マイクロショアジギング、スーパーライトショアジギング、タングステンジグを使って抜群の飛距離をたたき出し、マイクロベイトパターンを制すならこのモデルです。
適応ルアーウェイト0.8g~15g。
1gのマイクロジグも使用可能です。
Salty Style Micro SJ SMJS-862UL-KR
Salty Style Micro SJ SMJS-962UL-KR
堤防、サーフなどから手軽に小型青物回遊魚だけでなくアジやメバルといったライトソルト全般のターゲットも狙えることができます。
マイクロジグだけではなくもちろん「ジグヘッド単体」も使用可能。
小型のミノーやトップウォータープラグも使いやすいウルトラライトアクションです。
足場の高い所や手前がテトラ帯でも使いやすいロングレングスで、飛距離が絶対必要な場面でも遠投能力に優れたモデルです!
- 862 自重115 ルアーウェイト0.8~15g PE0.3~0.8
- 962 自重136 ルアーウェイト0.8~15g PE0.3~0.8
アブガルシアも「業界初」と豪語しているが、アジングロッドや、メバルロッドじゃないの?と思うかもしれません。
しかし、このシリーズ最長となる9,62フィートというレングス、そして適応ルアーウェイトとなる0.8g~15gと幅広く、
現在のところこのようなロッドは他社にはないです!
前記事でまとめました、「スーパライトショアジギングおすすめロッド」ではライトゲームロッド、主にアジング用~メバリング用のロングレングスロッドの中から私がベストと思うスペックの物を厳選しました。
やはりソルティースタイルのような9,6フィートもあるロングレングスで適応ルアーウェイトとなる0.8g~15gは中々ない(゚Д゚;)
使用条件としてはオープンエリアが無難でしょう。
Fuji New concept KRガイドコンセプト装備
小口径ガイドによりガイド重量約50%の軽量化。
感度が飛躍的にアップ。完全PEラインコンセプトです。
そして、トルクやラインのバタつき、ロッドのパワーロスを抑えて正確性とフッキングパワー、飛距離もアップ!
ライントラブルも格段と減らすことができます。
Xカーボンテープ装備
ABU独自のXカーボンテープラッピング。
斜め(45度、135度)の方向からX状にカーボンテープで締めあげることによりトルクを向上、ねじれ防止に貢献します。
超ロングライトゲームロッド
飛距離を必要とする場面で圧倒的有利なレングスと、アジ、メバル、小型青物からオープンなエリアならシーバスも可能ではないでしょうか。
エギングだと秋アオリイカ。
手軽にソルトルアーフィッシングを始められ、存分に魚の引きを楽しめる。
とにかく何か釣りたい!って人にはこのモデルでしょう( ´∀` )
頻繁に買い替える物ではないので最適な1本を
スーパーライトショアジギングロッドもピンからキリまであります。
1万円台から4万円台というところでしょうか?
ソルティースタイルは実売で1万5千円前後。4万円クラスともなるとスーパーライトショアジギングを始めたいとロッド選びする人が躊躇するのもよく分かります(゚Д゚;)
私もそうでした(笑)
しかし、スーパーライトショアジギングロッドはスペックをよく考え、そのロッドに慣れることによって通年使える大変優れたロッドです。
よって、魚種に合わせてロッドを揃えるというコストを削減します、すると魚種に合わせたリールもPEラインのコストも削減できます。
そして、アングラー自身の現場での応用力も育ててくれます。
見た目で決めるのもありです( ´∀` )
自分に合った最適な一本を見つけていろいろな釣法を試してみたいものです(^^♪
冒頭でもチョイとでてきました。
「釣れない」という結果には必ず「原因」がある…
スーパーライトショアジギングを存分に楽しむために、タックルバランス、フィールドの状況、釣れる時期、釣れている魚、ルアー選択、取り込み方。
様々なことを把握することが大切です。
スーパーライトショアジギングでタックルボックスに忍ばせておきたい。
周りとは比べ物にならない飛距離と釣果がほしいです(;´・ω・)
最軽量、ハイスペック、オールラウンドとなると…この組み合わせでしょう。
コチラの記事からどうぞ!