- 1人~4人でオールシーズン使いたいワンポールテント
- ワンポールMはスカートがない!冬キャンプに適してない?
- 大き過ぎず、小さ過ぎないワンポールテント
- オールシーズンTCワンポールはこの4つか??
- コスパで選ぶならクイックキャンプ ワンポールテントTC
- 土間と寝室に分けれるオプション!TCワンポールテントRG
- オプションで豹変するサーカスTC
- 万能テントとしてサーカスTC・DXが最強説
- ソロ~ファミリー・オールシーズンワンポールテントTC最終選別
- 子供の成長と共に買い替え不要なテンマク
おはこんばんちは☆
蟹取県です☆
1人~4人でオールシーズン使いたいワンポールテント
ファミリー向けのテントといえば、ドーム型や今流行りのトンネル型、2ルームテントがありますが、「ワンポールテントでファミリー向けってないの?」ってことで買い替えを考えていろいろ調べてみたわけであります<(_ _)>
しかも、オールシーズン快適に使えてソロ、父子でも使いたいというわがままっぷり(笑)
僕が初めて買ったワンポールテントは「DODワンポールテントM」
「スノーピーク エントリーパック」と迷った挙句購入したワンポールテント。
「決め手は値段が安い」「設営が簡単で速い」「よく漫画や絵本に出てくる形のテントで野性味がある?」ってことぐらい。
もともとは、虫が嫌いなママとまだ小さい長女を留守番させ父子キャンプをするために購入したワンポールテントMですがキャンプの話をするたびに長女が興味を持ち行きたいと言い始めた、するとママも行きたいと(;^ω^)
ここで、我が家の家族構成をご紹介します。
- パパ 30代 身長約168cm
- ママ 30代 身長約168cm
- 長男 6歳 身長約120cm
- 長女 3歳 身長約100cm
スペックを見て分かるように大人二人子供二人全然寝れるんです。
ですが、寝相の悪い子供たちの隣に広々寝れるかって言われたらちょっと厳しいかな~って、、
5人用ですが4人で寝る場合はポールを挟んで川の字に寝ます。
ワンポールMはスカートがない!冬キャンプに適してない?
ママの為に虫が少ない季節に行くっきゃない!となると深まった秋~冬キャンプ。
僕は気づいたんです。
すき間風を遮るスカートがないことに…
なければ無いで冬用シェラフとか導入すればよいと思っていたのですが、真夏に使ったことが無い僕はもう1つあることに気付いてしまった。
入口が1つしかないことに…
スカートが無いことで空気の流れがベンチレーターを抜けていくのは分かりますが風が横方向に抜けないんじゃ(゚Д゚;)
真夏もヤバくね?
温室キャンパーな僕にとってはもう、不安要素たっぷりで…不便を楽しむのがキャンプのイイところでもあるんですけど、ファミリーで使うのビビってしまった情けないパパ…
大き過ぎず、小さ過ぎないワンポールテント
我が家の4人家族構成がMAXの人数と考えてDODワンポールMはインフレータブルマット4枚並べると結構きつい、パツパツ…
コットは使わずインフレータブルを並べる前提で探した。
そして重要なのはソロ、デュオ、僕と子供2人、家族4人でも快適に使えるワンポールテントであるということ!
季節を問わないオールシーズン快適に使えるということ!
ちょっと贅沢すぎるがなるたけ妥協はしたくない(゚Д゚;)
なので、同社ワンポールテントLはデカすぎるので却下した。
TCワンポールテントは冬暖かく、夏涼しい
タープの下で焚火やBBQをするためタープはTC素材の物を使ってました。
しかし、雨に濡れてしまったらしっかり乾かさないとカビが生えるとか、重量が重いとかなんとなく面倒で避けてしまったTCワンポールテント。
しかし、そのデメリットを感じさせないくらい快適なようでTC一択となった。
- TC素材のワンポールテントはほぼスカート付きで冬にも対応する
- 炎天下でも影が濃いので涼しい
もちろん今回はきちんと入口が2つで風の通りを確保できるワンポールテントを探すことにした。
「フィールドア ワンポールテント500」も中々惜しいがTC素材でないため却下である。
オールシーズンTCワンポールはこの4つか??
最終的に候補に挙がったソロからファミリー、オールシーズン対応TCワンポールテントはこの4つ!
色々と比較してみようと思います。
①テントファクトリー TCワンポールテントRG
撥水性のあるTC素材を採用(耐水圧2000㎜)したワンポールテント
前後の入り口はメッシュドアもある2重仕様(2020モデルからダブルジッパーに仕様変更)
専用グランドシート付き
実売42,500円。
出典:TENT FACTORY
※専用グランドシート付!
4人がゆったり寝れる広さを持ちつつ2つの入り口はメッシュ付きなので夏場は風を通してくれながら虫の侵入を防げる!
別売りインナーメッシュはハーフサイズ。
出典:TENT FACTORY
カラーは2種類!
②クイックキャンプ TCワンポールテント440
- 遮光性と通気性が高い人気のT/C(ポリコットン)リップストップ生地仕様
- 高い通気性を実現する六角形、前後大型ドア付き
- ゆったり快適440cm幅ファミリーサイズ
- インナーテント、アルミポール、グランドシート付きで追加購入不要
- 初心者でも設営簡単ガイドツール付き
- 雨をはじく撥水加工済み
- カビが発生しづらいカビ防止加工
- 1シーズン(180日)の製品保証付き
実売38,980円。
出典:QUICKCAMP
※専用グランドシート、フルインナーテント付き!
インナーとグランドシート付でコスパには大変優れています。
が、お目当てのタン、ベージュ系カラーが無い。
しかし、キャンプに行ける年間日数を考えたらこれくらいでいいのかもしれない…
出典:QUICKCAMP
③テントマークデザイン サーカスTC
夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない。
抜群の遮光性と通気性を兼ね備えた綿混紡のテント。
2箇所の出入口で快適な風通し。
TC生地使用で結露しにくく遮光性抜群。
1人でも2人でも丁度良い絶妙なサイズ感。
設営が簡単に出来るセットアップガイド付。
実売34,980円
そう、超絶人気を誇るワンポールテントTCです。
特徴は6角形ではなく5角形。
最近は割と手に入りやすくなったのではないでしょうか?
でもすぐ売り切れます。
ネットで見たとき転売価格を鵜呑みににしてしまって「高額過ぎるテント」という印象でしたが正規価格はそうでもなかったという印象。
「コットなどを使用したベテランソロキャンパーご用達テント」「冬用テント」という印象はのちに一気に崩れるのであった。
単品ではインナーやグランドシートは付いておらず2つの入り口にメッシュも無し。
④テントマークデザイン サーカスTC DX
夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない抜群の遮光性と通気性を兼ね備えた綿混紡の結露しにくいテント。
2箇所の出入り口で快適な風通し。
1人でも2人でも丁度良い絶妙なサイズ感。
サーカスTCの片方入り口にサイドフラップ装備。
サイドフラップはファスナーで開けることもでき、タープの様に張り出す事も可能です。
設営が簡単に出来るセットアップガイド付き。
実売43,780円
サーカスTCのフラップ付きでタープ要らずなモデル。
雨で室内が濡れることが無く、巷では「サーカスTCの最終形態」との声も。
片方のフラップを巻き取って使えば少々かさばるけどサーカスTCのような使い方もできる!(取り外しは出来ません)
コスパで選ぶならクイックキャンプ ワンポールテントTC
出典:QUICKCAMP
インナーメッシュ、グランドシート付でTC素材のワンポールテントということであれば買い足し無しでソロからファミリー(4人)に使えるコスパに優れたワンポールテントです。
出典:QUICKCAMP
冬場はフルクローズ、夏場は2つの入り口を開け風の通りを確保、インナーで虫の侵入も防げます。
4人までのファミリーキャンプ重視でオールシーズンとなればこのモデルじゃないでしょうか?
もちろん、インナーを取っ払ってソロ~デュオでいろいろな使い方が出来ます(^^♪
土間と寝室に分けれるオプション!TCワンポールテントRG
出典:TENT FACTORY
「テントファクトリー TCワンポールテントRG」もまた2つの入り口がメッシュに出来るのでファミリー使いとしても良いように思います。
また、オプションのハーフインナーテントを使えば半分はソロ、デュオの寝室、もう半分は土間として使用できます!
出典:TENT FACTORY
両者ともに言えることですが家族4人で使うとなるとほぼテント内が寝室になってしまうのでリビングとなるタープが必要かなと思います。
それに、タープを使わずフルインナー、フルグランドシートでファミリー使いした場合急な雨が降れば大きな入口な為テント内が濡れる事必須ではないでしょうか?
ファミリーキャンプではタープを張り、ソロ、父子キャンプとなればある程度工夫は必要ですが、オールシーズン使えるワンポールテントTCとして選択肢としてありでしょう!
オプションで豹変するサーカスTC
サーカスTC、DXには夏のファミリーキャンプの虫対策に欲しいメッシュ構造はありません。
が、オプションでインナーテントを揃える事によりファミリー向けのワンポールテントに豹変します。
インナーテント、グランドシートセットです。
以前はフルサイズの物がありましたが現在は5分の4サイズ、しかし2mの高さがあり圧迫感無し?
しかもインナー内にポールを入れずに設置できるのでフライシートを張ったまま簡単に着脱できるんですね(^^♪
4人家族の寝室としては十分な広さが取れます!
プチ土間として使用できそうですね。
ちなみによく似たテントファクトリーRGとサーカスTCとの価格差ですが、グランドシートとセットになった本体42,500円とオプションのハーフサイズインナーテント11,000円で
テントファクトリーRGは合計53,500円!
サーカスTCは本体34,980円とグランドシートとインナーテントセット19,800円で
サーカスTCは合計54,780円!
なんと差額1,280円(゚Д゚;)
サーカスTCが買えずRGを購入する方がおられますがサーカスTCはスポット商品として販売を継続するそうです!
4人家族でのファミリーキャンプ使いが出来るオプション!ソロ、デュオでめちゃくちゃ使いやすい!というサーカスTCを手に入れる事さえ出来ればかなり優秀なオールラウンドテントになるのではないでしょうか(^^♪
万能テントとしてサーカスTC・DXが最強説
サーカスTC・DXの何が凄いか?
それは拡張性!
要するに「沼」ってやつです。
しかも、サーカスTCにも使えるオプションがDXにも使えるわけですがDXの為に作ったのではないかというくらい使い勝手が良くなっています。
インナーテントでプチ土間という感じのスペースもDXのフラップのおかげで居住スペースに変化!
別売りのポールでフラップを跳ね上げ日陰を作ることもできます。
ソロ、デュオでタープを張らなくていいのではないでしょうか。
また、フラップをまとめてノーマルサーカスTCのような使い方もできるのでヘキサタープなどを連結してファミリーキャンプのリビング拡張にも使えます!
オプションのフロントフラップはメッシュ素材の為夏場のキャンプの風の通り道を作ってくれる他目隠しにもなり居住スペースを広げてくれます!
一見、メッシュだけかと思ったら内側からクローズできるので冬キャンプにも最適!
ファスナーで左右まとめられます!すばらC(;^ω^)
このフロントフラップですがファミリーキャンプにはあった方が良いなって理由がありまして、テントをフルクローズするときに、フロントフラップが無い状況だとポールを外して片方のフラップを束ねて閉めるという動作が加わってくると思います。
フラップをまとめてクローズした状態。
フロントフラップがあることにより居住空間を崩すことなく開閉が出来るということです。
またフロントフラップがあることで居住空間を広くするだけでなく換気もし易くなります(^^♪
ソロ、デュオ、大人1人✕子供2人、4人家族まで、オプションを替えながらオールシーズン使用できる最強のワンポールテントじゃないかって、オプション見て分かったんです。
ソロ~ファミリー・オールシーズンワンポールテントTC最終選別
候補として挙がった
- テントファクトリー TCワンポールテントRG
- クイックキャンプ TCワンポールテント440
- テントマークデザイン サーカスTC
- テントマークデザイン サーカスTC・DX
我が家の最大人数
- パパ 30代 身長約168cm
- ママ 30代 身長約168cm
- 長男 6歳 身長約120cm
- 長女 3歳 身長約100cm
4種類すべてのワンポールテントでファミリーキャンプは問題ないと思いました。
(広さは4種全てDODワンポールテントMより大きい、スカート付き、入口2つ)
また、大人2人子供3人でも寝室使いであれば十分な広さがあるのではないでしょうか?
ただ、インナーメッシュテントを用いた場合TCワンポールテントRGのみハーフサイズになってしまい面積は少なくなってしまいます。
しかし2つの入り口にメッシュ窓が付いているため虫除けと風通しの役目をしてくれますが、やはり、コスパも含めオールメッシュインナーテントの「ワンポールテント440」がファミリー向けではないでしょうか。
4人で使う場合はタープでリビング作りもした方が良さそうです。
インナー無しで広さを求めるならワンポールテントRG。
たぶんフルグランドシートの床面積は一番広いと思います。
ハーフインナー使いで大人2人子供1人の三人家族には良いかも?
子供の成長と共に買い替え不要なテンマク
ファミリー向けワンポールを探しましたが、ここで冷静になって考えると…
我が家は共働きでしかも休日を合わせることがたまにしかできない。
年間1~3回程度しか4人でキャンプしないとなればどうでしょうか?
子供が小学生になれば夏休みなどの連休もあり、どちらかというと大人1人∔子供1人もしくは2人でのパターンが多いいのは確か。
手が離れれば、チャンスがあればソロキャンプに使いたい…
父子キャンプ>ファミリーキャンプ>ソロキャンプ
優先順にとしてはこうなります。
人気なのには訳があるサーカスTC
絶大な人気を誇るサーカスTC。
他のワンポールと比べ5角形なのでペグ打ちも少なくて済みます。
少人数であれば寝室と居住空間を作り出すことが出来るフレキシブルなワンポール。
そしてカッコいい。
その中でもサーカスTC・DXですが父子キャンプでタープを張る手間が省けるほか、フロントフラップを使いちょっとした料理もテント内で作れるし雨の時も安心。
全てを揃えると値が張りますが、父子&ソロテントとファミリーキャンプテントの2つを揃える事を考えたら許容範囲内である。
そしてDXは定番商品となるそうなので今後のオプションにも期待が持てます。
父子キャンプ>ファミリーキャンプ>ソロキャンプ
この様な感じで考えてる方にはこれしかないってくらいのワンポールテントだと思います(^^♪
ただ、レイアウトを色々替えれるが為にキャンプギアが増えていってしまうリスクもありますね(゚Д゚;)
ファミリー兼用オールシーズンテントとして活用するのに必要だと思うオプション
サーカス メッシュインナー セット 4/5で虫の多い季節に安心してキャンプすることが出来る他、風の通りも確保します。
DXのフラップをたたむことなくフロントフラップを出入り口にすることが出来、風通しと風除けの2ウェイとして使えます。
さらに寝心地をよくする為の専用マットもあります。
TCにこだわらないならサーカスST・ST DXが安く手に入る
サーカスTC・DXはテントが濡れたときの乾燥に手間がいったり重量が重い。
TC素材にこだわらなければサーカスTC・DXと同じ仕様でポリエステル素材のサーカスST・DXが10,000円以上安く手に入れることが出来ます。
僕みたいに「絶対TC素材じゃないとダメ」という人でなければ選択肢としてはありではないでしょうか?
もちろんオプションもTC同様使えます。
26,400円(税込)
29,700円(税込)
サーカスTCと違いフラップ付きにもかかわらずノーマルとの価格差がそれほどない「ST DX」にお得感を感じてしまう(;^ω^)
最終的に、僕はこの記事の流れでご察しの通り「サーカスTC DX」をポチりました。
もちろんフロントフラップ、メッシュインナーセットも揃えるつもりです。
後々後悔することはないでしょう。
タイミング悪くインナーは売り切れに(゚Д゚;)まあ、不定期入荷するそうなので待ってみようと思います。この時期急いでいるものでもないし( ´∀` )転売や~からは絶対買わね~↑
重いということはポリコットン製だから承知の上、テントの乾燥が大変というのも元々天候の良い日しか狙っていかないので特に問題なし。
- インナーを装着しても家族4人ゆったり寝れる、過ごせる。
- フロントフラップを装着すると居住空間を広げられる。
- 父子キャンプでタープを張らなくて済む
- 様々なレイアウトに対応できる
- オールシーズン使える
冬なんかは自己責任ですが石油ストーブなんかも置けますね。
使用感を記事に出来ればと<(_ _)>
タイミングを逃しメッシュインナー購入できず(;^ω^)
いやーシーズン楽しみです (^^♪